【インドネシア訪問記①】2019年12月13日:インドネシアに出発

【インドネシア訪問記①】2019年12月13日:インドネシアに出発

2019年12月29日

2019年12月13日(金)〜12月19日(木)までの6日間、インドネシアで過ごしました。

インドネシアに行った目的は、結婚です。

12月16日(月)に、妻の実家(Cianjur)にてニカー(イスラームの結婚契約)を行いました。

الحمد لله

今回から数回にわたり、インドネシアで過ごした期間の思い出を公開したいと思います。

ان شاء الله

中部国際空港へ

بسم الله الرحمن الرحيم

日本を出発したのは12月13日でしたが、前日の12日から、愛知県半田市のホテルに一泊しました。

※ちなみに、JR半田駅にはエレベーターがないので、重たい荷物を抱えた方は要注意です。現役最古の跨線橋を持つ駅らしいのですが。近くの知多半田駅にはエレベーターがありました。

朝6:00にホテルを出て、重たいローラーバッグを引きずりながら電車を乗りつなぎ、中部国際空港へ。

中部国際空港チェックインカウンター

空港内のカフェで、肉やアルコールを使っていない無難なモーニングセットを食べ、チェックインしました。

フライトボード

私たちが最初に乗ることになっていたのはシンガポール航空SQ671便、シンガポール行きです。

前日の夜にオンラインでチェックインしておいたのが関係あるのかないのか、チェックインはすぐに完了。

青空の下のSQ671便

ゲート付近で搭乗開始をゆったりと待ちました。

飛行機に乗るのは約5年ぶり、海外に行くのは約12年ぶり(そんなに経ってたなんてびっくり!)ということもあり、とてもワクワクしました。

初めてのシンガポール航空

シンガポール航空を利用するのは初めてでしたが、カタール航空と並んで評価がとても高い航空会社だと知っていたので、楽しみにしていました。

もちろん、エコノミーですが。

離陸直後の窓からの景色

離陸直後。窓から。

青い空を窓から

SQ671便エコノミークラスのムスリム・ミール

ムスリム・ミールです。このほか、パンもありました。美味しかったです。

飛行機内では、『ムハンマドの言葉:ハディース』を読んだり、映画「名探偵コナン 紺青の拳」(まったく知らない映画ばかりだったため、アニメを選択)を視聴したりしました。妻は「ライオンキング」を視聴していました。

「紺青の拳」はあまり面白く感じませんでした。映画の舞台はシンガポールで、シンガポールの街がめちゃくちゃな状況になってエンディングになると、飛行機もシンガポールに着きました。

シンガポールは天気が悪かった

シンガポールにてSQ964便に乗り換え。

雨に濡れるSQ964便

搭乗時間になっても案内されず…しばらく待つと、天候が悪いためとアナウンスが入りました。

離陸直後の窓からの景色

搭乗後もなかなか滑走に入れない感じでしたが、しばらくして3機くらい連続して滑走、離陸。

SQ964便エコノミークラスのディナー

この便での夕飯は共通でした。

一応、アテンダントさんにムスリム・ミールについて尋ねましたが、ないと言われました。

夜のジャカルタ

写真は撮れませんでしたが、空から見たジャカルタの夜景はとても綺麗でした。

飛行機内ではクリスマスソングのピアノ演奏がBGMとして流れていてロマンチックな雰囲気のはずでしたが、気圧の変化で耳に強い痛みがあり、夜景に見入る余裕がありませんでした。

スカルノハッタ国際空港の掲示

入国審査を受けて荷物を受け取った後、ワワン兄と合流。ワワン兄の車でCianjurに向かいました。

ココナッツとオレンジのジュース

途中で休憩&食事。

これはココナッツとオレンジのジュース。

Sate ayam

Sate ayam

ジャカルタからCianjurまでは断続的に渋滞があり、ホテルに着いたのはジャカルタに着いてから7時間後、現地時間午前2時過ぎでした。

車での移動、最初はインドネシアのハイウェイにスリルがありすぎて眠れませんでしたが、途中で何度か眠りに落ちました。

ホテルに着いてからは眠さに耐えて時間を潰し、ファジュル礼拝をしてから眠りました。

拡声器でクルアーン読誦、アザーンが響き渡っていて新鮮でした。

つづく