プロフィール

家族写真_六義園にて

このページでは、運営者であるわたし(小林)自身について紹介します。

長野県松本市長野県松本市(旧長野県東筑摩郡波田町)出身で、現在は東京都のマスジド ダールル・アルカム浅草(イスラーム教のモスク)を中心に活動しています。

現在やっていること

  • 毎週土曜日夕方に、イスラームのオンラインクラス(日本語オンライン・イスラーム勉強会)を開講
  • マスジド ダールル・アルカム浅草での活動
    ⚫︎土曜日夜のダルスを開催
    ⚫︎不定期にクルアーンの読み方(アラビア語アルファベット・タジュウィード)のレッスンを開講
    ⚫︎その他、マスジドでの各種イベントなど
  • イスラミック・サークル・オブ・ジャパン(ICOJ)での活動
    ⚫︎毎週火曜日・木曜日に、日本国内の外国人イマーム(現在はICOJが招聘しているイマームのみを対象)に対する日本語学習のオンラインクラス(Japanese Language Class for Imams of ICOJ)を開講
    ⚫︎次世代メンバーの若者とともにイベントの企画や勉強会の講師を担当。
    ⚫︎イスラームに関する書籍の日本語訳の編集など。
  • ライターとしての活動

わたしについての紹介記事

インドネシア人ムスリマ(イスラーム教徒)のライターさんが、わたしに関する記事を執筆してくださいました。

The Convert Story; Inspiring Story of the Japanese Imam at Asakusa Mosque
Kisah Menjadi Mualaf; Kisah Inspiratif Imam Orang Jepang di Masjid Asakusa

自分自身による、イスラーム入信の経緯に関する記事は以下です。

どのようにムスリム(イスラーム教徒)になったのか?

ちょっと詳細な自分史

  • 1986年4月生まれ。
  • 小学6年生で、合唱に夢中になる。合唱部に所属し、NHK全国学校音楽コンクール(長野県大会で金賞)やSBCこども音楽コンクールに出場する。
  • 中学・高校は陸上競技部に所属し、長距離走に夢中になる。中学時代は「走ることが好き」というだけで記録を更新する楽しみなどには目覚めなかったが、高校ではライバルと競い合いながら記録を縮めることにも楽しみを感じてのめり込んだ。
    何度かの故障や貧血を経ながら、高校1年時には自分が出場するとは思ってもいなかった長野県縦断駅伝に高校2年で出場し、10.4kmの区間で2位。
    高校3年時は故障と貧血が再発し、不完全燃焼のまま引退。
  • 高校時代に勉強がおろそかだったこともあり、浪人。浪人中は受験勉強をしながら、哲学的な考えに耽ったり、芸術(地元松本市出身の芸術家草間彌生さんや作曲家ドビュッシーの作品など)に興味を持つ。大学入学後も陸上競技を続けるつもりでランニングもする。
  • 大学入学後、陸上競技から離れる。
  • 2008年3月、妹に誘われ、初めての海外旅行でスペインへ。
  • 2010年、大学卒業後は神奈川県の進学塾に講師として就職。しかし数ヶ月で辞め、地元に戻り、学生時代のアルバイト先の別の進学塾に就職。
  • 2012年、ウエディングプランナーに転職。静岡県・大阪府・兵庫県の会場でブライダル営業や結婚式のプロデュースを経験。
  • 2016年夏、ウエディングプランナーの仕事を辞め、新たに別の道を探すことに。
    この頃、文学作品や宗教に関する本を読む。『クルアーン』にも興味を持つ。
  • 2017年、ライターとしての活動を開始する。春に、イスラーム文化に関する記事の仕事を受注し、イスラームについて調べながら記事を執筆。
  • 2017年5月、松本駅で電車に乗り遅れ、立ち寄った駅ビルの本屋で『日亜対訳クルアーン』を見つけ購入。読み始める。
    ビラールマスジド長野(長野県)にて、シャーダし、ムスリム(イスラーム教徒)となる。
    以降、日本語で読めるイスラーム関連の本を読み、不明点をパキスタン人の同胞に聞くなどして学ぶ。
  • 2017年秋、長野県塩尻市にマスジド ジャーミア アル・イーマーンができる。
    このマスジドにて、新たな知り合いがたくさんできる。
    毎週金曜礼拝の後、知り合ったインドネシア人ムスリムのアジジルからBUKU IQRO’でアラビア語のアルファベットやタジュウィードを教わる。
  • 2017年10月、ライターとして独立(屋号:はるライティング)。
  • 2018年、マスジド ジャーミア アル・イーマーンで金曜礼拝の前に日本語でのスピーチを任される。
    夏からは、子ども向けのイスラーム勉強会も担当し始める。
  • 2019年12月、インドネシアのチアンジュール県にて結婚。
  • 2020年、新型コロナウイルスの感染が拡大。パキスタンからイマームを呼べない状況となり、マスジド ジャーミア アル・イーマーンにて、金曜礼拝のイマームを担当。
  • 2021年〜2022年5月、マスジド ジャーミア アル・イーマーンにて、5回の義務礼拝のイマームも担当。
  • 2022年6月、東京都にあるマスジド ダールル・アルカム浅草にて、イマームとして活動開始。
  • 2023年5月、長女が生まれる。
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