退院しました。来週から本格的に復帰予定です。

退院後に娘と。 Diary

الحمد لله رب العلمين

先週の初めから細菌性肺炎で入院しておりましたが、体調が良くなり、本日退院しました。

ご心配くださった方々、ご連絡、サポート、ドゥアーなどしてくださった方々、イマームやダルスを代わりに引き受けていただいた方々など、ありがとうございました。

また10月1日(土)のスィーラコンファレンスではプログラム変更など、特にネクストジェネレーションの運営陣には大変お手数をおかけしてしまいましたが、しっかりと対応していただき、ありがとうございました。

自分でも信じ難いですが、10日間も入院し、病院の外に出ていませんでした。

今日は10日ぶりに帰宅し、家族に再会し、とても幸せな気持ちになりました。

娘は最初、久しぶりにわたしを見てびっくりして泣き出しましたが、少し咳き込みながらもファーティハ章を誦んでみたら、笑顔になって以前のように接することができました。あぁ、よかった!

とはいえ、まだ咳が出ますし、長く話をすると息苦しくなるそう(主治医がそうおっしゃっていました)なので、モスクのイマームやオンライン勉強会、ダルスなどへの復帰は来週からとなりそうです。

ان شاء الله

今週の浅草モスクの金曜礼拝のハティーブ/イマームはサイード佐藤先生の予定。

土曜日のダルスは別のどなたかに担当していただくことになりそうです。

来週の初めに病院で再度受診し、経過を見て復帰しようと考えています。

振り返ってみると、最初に熱が出たのが9月20日(水)。今日で3週間です。

最初の約2週間は自宅療養。解熱剤を処方されていましたが、それが切れると毎日39度〜40度の発熱と咳が出て、苦しみました(解熱剤の使用には限度があるため、発熱してもそれ以上は飲めない)。

入院してからは酸素チューブをつけながら抗生剤の点滴を受け、数日後には抗生剤が効いてきて熱が下がりました。今週の初めには血中酸素濃度も回復し、酸素チューブも外れました(入院した日〜その翌日が最悪で、深夜に血中酸素濃度83くらいまで落ちていたそうです。その晩〜翌日は酸素マスクもつけました)。

健康な状態って、本当に貴重で大切なものですね。

わたしの友人にも看護師は何人かいるのですが、今回の入院をとおして改めて、医療従事者ってすごいなと感動しました。

スキル、知識、患者一人ひとりに寄り添ったコミュニケーションと的確な状況把握・共有、お互いの特性を理解してチームで支え合うなど、求められる要素が本当に多い(わたしはほんの一部分を見てそう感じただけなので、実際にはもっと大変だと思いますが・・・)!

昼と夜で担当の看護師さんが交代しましたが、どの看護師さんもとても丁寧で親切に感じました。

主治医の先生も、毎朝夕、回診に来てくださり、定期的な検査も含めて治療の経過を丁寧に追ってくださり、とても安心しました。

ハディースにもありますが、自由な時間と健康は本当に貴重な財産だと、以前よりも実感しました。

これから徐々にこれまで通りの生活に戻しつつ、無理はせずに過ごそうと思います。

とにかく、完全に快復して復帰すること!今はただそれだけを目指します。

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