夜、アラビア語発音のレッスンをオンラインで受けています。
いつから始まったんだっけ…以前の投稿を見たら、5月24日からでした。
スタートしてからいつの間にか5ヶ月近くが経過。
الحمد لله
BUKU IQRO’という教材が終わり、現在は一度覚えたクルアーンのスーラを、正確なタジュウィードで読めるように復習しています。
たぶん、最初にアラビア語を教えてくれた親友のアジジルや妻、そのほかの方も何度か指摘してくださっていたと思うのですが…
ن
の発音の仕分けが正しく身に付いておらず、苦戦しています。
الحمد لله
日本語で読めるタジュウィードのテキストがない…と思い込んでいたのですが、先生から紹介していただきました。
今まで感覚に頼ったり、外国人のQari(クルアーン読誦者)の発音をただ(ルールもよく分からずに)真似たりしていただけでしたが、日本語で解説を読んだことで、ルールが明確になりました。
最近学んだこと:グンナ(鼻から音を出す)して読む場所
- イクラーブ:بの前のنはمの発音で読む(グンナあり)
- イフファー:نを隠してグンナで読む(グンナあり)
- イドガーム・ビグンナ:ي و م نの前のن→つないで読む(グンナあり)
- イドガーム・ビラー・グンナ:ل رの前のن→つないで読む(グンナなし)
- イズハール:ء ه ع ح غ خの前のن→つながない(グンナなし)
改めてムスハフを見ると、ちゃんとわかりやすく色分けなどされていたのですが、知らないものは見えない、という状況でした。
ان شاء الله
今後は、必ずムスハフを開いて練習したいと思います。
クルアーンを覚え始めた最初の頃はアラビア文字が全く読めなかったため、耳に頼って覚える癖がついていました。
しかも、頭の中で知らないルールはそぎ落とされ、間違って変換されてしまっていたと思います。
今後は、
- ムスハフを開いて繰り返し正確に読む→頭ではなく口・舌・鼻・喉の感覚・耳を慣れさせる
- Qariの発音を聴くときもムスハフを開いて正確に目で追う
を意識していきたいと思います。