【アメリカ滞在記①5月21日(水)〜23日(金)】初めてアメリカへ

【アメリカ滞在記①5月21日(水)〜23日(金)】初めてアメリカへ

アメリカへ

5月21日(水)のお昼すぎに成田空港に到着し、チェックインを済ませました(前日の夜にオンラインでチェックインをしようとしたが、アメリカ入国に必要なESTAあるいはカナダ入国に必要なeTAとの連携がスマホアプリ上でエラーになってしまってできなかった)。

その後、見送りに来てくれていた家族と昼食。

杵屋麦丸にて昼食
昼食は、成田空港第1ターミナルビル5階にある杵屋麦丸にて。食材は全てハラールとのこと。

食事後は同じ階にあった礼拝スペースで礼拝を済ませ、家族に見送られながら(保安検査後に降りるエレベーターのところで最後の見送りをしてくれた)出国検査へ。

搭乗前に少し引っかかっていたのが、空港内のコンビニでクレジットカードのうちの1枚が通らなかったこと(海外に行くことを事前に連絡していたが、海外に行く以前に使えなくなっているが大丈夫か!?)。搭乗直前のタイミングでカード会社に電話し、チャットに誘導され、チャットで解決しようとしたが間に合わず・・・。
※どうやら原因は、クレジットカード本体の物理的不良だったよう。帰国後に再度チャットでやり取りし、再発行することに。

まずはカナダのモントリオールまで、約13時間30分のフライト。日本から東方向に進み、日付変更線をまたぐ移動はこれが初めてでした。フライト中の礼拝も必要になるのでオフラインで礼拝時刻が割り出せるアプリをスマホにインストールしていたのですが、飛行機のおよその位置を指で指定しなくてはならず、アプリの地図と飛行機のモニターに表示される地図の種類も違うため、正確性はどうしても落ちてしまう・・・。

Sky Prayersアプリの操作画面
Sky Prayersアプリの操作画面。地図で飛行機の現在位置を指定すると、その場所の礼拝時刻が表示される。
表示された礼拝時刻表
表示された礼拝時刻。”I am flying”というボタンがあったのでオンにしています。思わず驚いてしまいました(イシャーとファジュルの間はたったの7分!)。時刻は日本時間での表示です。

モントリオールのピエール・エリオット・トルドー国際空港での乗り換えでしたが、目的地がアメリカの人たちだけ別のルートに案内されました。

モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港内
アメリカに向かう人たちはほとんどおらず、静かでした(先に進むとそれになりに多くの人がいて、なんとなく安心しました)。

モントリオールからニューヨークへの便は遅れ(1時間遅れとアナウンスされましたが、実際には2時間ほど遅れていたように記憶)、現地時間の午後11時にJFK国際空港に到着しました。

ボルチモアにて、コンベンションセンターを下見

翌日の朝にニューヨークを出発し、車に乗せてもらい、ICNA-MAS Conventionが開催されるメリーランド州ボルチモアに移動しました。

午後7時30分過ぎ、ホテルの窓からの景色。
ボルチモアでは日没が午後8時過ぎでした。午後7時30分過ぎでも外が明るく、驚きました。

23日(金)には、ホテルと通路で繋がっているコンベンションセンターに足を運び、コンベンション準備中の様子を見学させていただきました。

コンベンションの受付。
まず、コンベンションの受付の広さにびっくりしました。ここまで大きな規模のイスラーム関連のイベント参加は初めてです。

コンベンションの受付。

インフォメーションデスク。
インフォメーションデスクもしっかち整っており、開催中は複数のスタッフが常駐していました。
コンベンションセンターの講義室。
コンベンションセンターにはこのような講義室が50室ほどありました。

講義室へ向かう廊下。

ICNACON25のアプリ画面。
ICNA-MAS Convention専用のアプリがあり、このアプリで、実施される講義の詳細や会場がわかるようになっています。期間中は100以上の講義がおこなわれました。
地下階のバザール会場。
地下ではバザールも準備されていました。服やアクセサリー、香水、本のお店のほか、Relief、ダアワなど、たくさんのブースが用意されていました。

約3万人もの人たちが集まるコンベンション、始まるのがとても楽しみになりました。