マスジド アル=クドゥス松戸に、日本語のダルスをしに行ってきました。

マスジド アル=クドゥス松戸に、日本語のダルスをしに行ってきました。

昨日の夕方、千葉県松戸にあるマスジド アル=クドゥスに、日本語でのダルス(勉強会)開催のため、初めて足を運びました。

去年、多くの方々のご寄付の協力をいただき、建物を買い取ることができ、現在はリフォーム中のマスジドですが、金曜礼拝、1日5回の義務の礼拝は実施されており、毎週土曜日のイシャー礼拝後には、ダルス(勉強会)も開催されているようです。

日本人の方も何名か来られるということで、日本語でダルスをしてほしいという依頼があり、浅草でアスルの礼拝を終えた後、向かいました(午後7時からは毎週オンラインクラスを実施しており、オンラインクラス終了後では松戸のダルスの時間に間に合わないため、日没前に松戸に着き、オンラインクラスも松戸から開講しました)。

マスジド 松戸にて
昨日のマグリブ礼拝、イシャー礼拝は松戸で

4階建ての建物で、礼拝スペースも広く、土曜日のイシャー礼拝、ダルスには毎週50〜60名ほどの方々が来られるということでした。昨夜も、バングラデシュ系の方々を中心に、パキスタン系の方々やアフリカのマリ出身の方々など、さまざまな方々が来られました。

昨夜は「タクワー:目に見えないアッラーを畏れ意識すること」というテーマでお話しをさせていただきました。

大人たちも子どもたちも、静かに集中して耳を傾けてくれました(子どもたちも、日本語が母国語でない大人たちも、集中力が続かないのでは・・・!?と思っていましたが、最後まで集中して聴いてくださいました。オンラインクラス後だったこともあり、わたしの声も少し枯れてしまっていましたが・・・)。

参加者のなかにはよく知っている方(マスジド浅草のダルスに毎週参加されていた方)もいて、お互いにびっくりしました。

ダルスの後には、みんなで交流を楽しみつつ、夕食を食べました(昨夜のメニューはカレーナン、ヨーグルト、パキスタンのスイーツ)。

マスジドに着いたときには気がつきませんでしたが、マスジドを出るときに、目の前に綺麗な街の夜景が広がっていました。

マスジド松戸を出てすぐの景色

マスジド アル=クドゥス松戸の場所は、以下のとおりです。