夢日記

【夢日記】自動運転のバスに乗って見知らぬ地域へ

投稿日:

バス車内

関西地方、あるいは東海地方、いや、もしかしたら中国地方にあるかもしれない某駅のホームに佇んでいた。

目的地は「七国山病院」になんとなく似た響きの名称の駅。

ホームに列車が入る。

とりあえず、乗ってみる。

次の瞬間、不安になる。

「この電車、目的地の方に向かう電車なのだろうか?逆向きのに乗ってしまわなかったか?」と。

iPhoneを取り出して時間を見る。

「13:48」。

次に、目的地に向かう電車の発車時刻を調べると、13:48。たぶん、正解だ。

電車の中には深い紺色の制服姿の中学生がたくさん乗っている。男子よりも女子が多い。まだ中学生になって間もない1年生ばかりという感じがする。

電車は川にかかった橋の上を通ろうとする。

危ない!

電車は、橋から微妙にはみ出して走ろうとし、途中で橋の端の金属にゴツンと当たって橋の中央を走り始めた。

とても細い橋。

いつの間にか、電車はバスに変わってしまっている。

その後も危うい運転が続く。右折左折、カーブなど、すべてがぶつかるギリギリ。

「一体、どんな人が運転しているのだろう?」と運転席を見たら(自分の座席は先頭)、なんと運転手が不在!

ハンドルが勝手に動いている。

「いつから自動運転のバスが運用されるようになったのだろう?」
「これ、本当に安全なんだろうか?」
「運転手が実際に自分の目で見て運転した方が(GPSに基づく自動運転よりも)安全なんじゃないか?」など、いろいろ考える。

自分の斜め後ろに2人並んで座っている男子中学生も、窓から外を見つつ、この運転の様子に「おぉーっ」と声を出して反応している。

なんとなく、早く降りたい気分になる。

そういえば、目的地に着くまでに、買い物をしたかったのだった。

次のバス停で、中学生たちがぞろぞろと降りる。自分も一緒に降りる。

中学生たちは道をまっすぐ歩いて行くが、自分は道を右に曲がってコンビニへ。

田舎のスーパーのようなコンビニ。しかも、日本ではなく、インドネシアの田舎のイメージ。

中に入ると、店員の女性(おばさん)と、スーツ姿の30代後半〜40代位の男性が立ち話をしている。

どうやら、インドネシア人の研修生についての話のようだ。

この地域にはインドネシア人の研修生が多く、そのスーツの男性は日本側受け入れ機関の職員らしい。

店員の女性は、日本人のように見えるが、もしかしたらインドネシア人かもしれない。

その女性は、この地域で活動しているインドネシア人研修生たちと日常的に深く関わり、世話をしているようだ。

自分の妻もそんなインドネシア人研修生の1人。

ふとガラスに映った自分の姿を見ると、友人のインドネシア土産のペチ(帽子)とバティクを着ている…「インドネシア人と関わりのある人物」っぽく見られて、話しかけられるのではいか?…と思うが、話しかけられることもなければ目が合うこともない。

そういえば、何を買うためにコンビニに来たんだっけ?…思い出せない。恐らく食べ物。でもこのコンビニ、食べ物は微妙なお菓子ぐらいしか置いてない。出よう。

コンビニを出て後悔。

どうして途中でバスを降りてしまったんだろう?目的地についた後でもコンビニはきっとあっただろうに…。

さっきのバス停に戻るのにも少し歩かなくてはならない。

次のバス停まではどのくらいあるのだろうか?…わからない。

でも恐らくそんなに遠くはないだろう。2〜3キロなら問題ない。どうせ歩くなら次のバス停まで歩こう、と歩き出す。

いつの間にか辺りは暗くなっている。

また川が流れている。周囲の様子も、松本の女鳥羽川沿いに似ている。でも、違う。

橋を渡って向こう側に。

十字路で、左側の道を私服の女子高校生らしい2人が向こう側へ歩いている。

「この辺にバス停はありませんか?」と聞こうと思ったが、やめた。

こんな薄気味の悪い場所で、薄気味の悪い時間帯に、薄気味の悪いおじさんが女子高校生に話しかけるのは微妙だ。

そのまままっすぐに進む。道は細くなり、閑静な住宅地の中に入っていく。

バス停の気配はまったくない。そろそろ不安になり始める。なぜか周囲は明るくなっている。昼だ。

T字路に突き当たる。太い幹線道路になっていて、突き当たりには大きなショッピングモールがある。先ほどよりはバス停にふさわしい雰囲気だ。

とりあえずショッピングモールに入ろう。

物凄い人混みの中を歩いていると、1人の男子中学生(私服姿)が話しかけてくる。

「ねぇねぇ、このレアなカード、買わない?」

タブレット型のゲーム機を手に持っていて、その中にドラクエとかポケモンとかそれ系のモンスターのイラストのカードが表示されている。

「確かにレアかもしれないけど、俺、そのゲーム知らないし、やらないんだよね」

それでもその子はそのカードの魅力について話し続ける。

「バス停の場所を知っていそうな人は…」と、話しかけやすそうな人を探す。男の子はまだ話し続けている。

いつの間にかモールの2階にいる。

和っぽい小物やお茶などを売っているお店で、女性店員さんにバス停の位置を尋ねる。

「はい、この近くにバス停ありますよ」

安心する。

「このモールを出て、右に曲がってください」

「ありがとうございます。あの太い幹線道路ですか?」

「いえ、その幹線道路から少しだけ斜め右に入った道です。歩行者天国になってます」

「わかりました。ありがとうございます」

なんとなくすぐに忘れてしまいそうなので、右、右、右、と念じる。

右側には相変わらず男子中学生がいる。

気付くと、バス停の看板がある。さっきは気がつかなかったが。

エレベーターで1階に戻ろうとスイッチを押すも、エレベーターがちっとも来ない。

少し離れたところで「チーン!」と音がして、エレベーターのドアが開く。

さっきの女性店員さんがエレベーターに入り、ドアを閉める。

自分がエレベーターだと思っていたものが、自動販売機だったことに気付く。

仕方ない。エレベーターを使わずに1階におり、モールの外に向かう。

その男の子は中学2年生だという。

「なんでカードゲームが好きなの?」と中学2年生でもわかりそうな英語で尋ねる。

その子は質問は無視して、相変わらず自分が話したいことだけを一方的に話し続けている。

外に出た。

右に曲がったら、さっきの幹線道路が途中で細くなって、斜め右方向に向かっていることがわかった。たぶんこの道だ。進もう。

ショッピングモールのすぐ隣は草ぼうぼうの運動場で、一気に廃村のような雰囲気に。

道はだんだんと坂道になる。

車が来る…と、2車線しかない道に3台の車が見える。

1台の緑色のタクシーが、歩道を塞いでこちらに向かってくる。よけられない。

タクシーの運転手が怒鳴る。

「ジャンプして飛び越えろ!」

慌ててジャンプして飛び越える。しかし、男の子はジャンプ力が足りず、タクシーにはねられてしまう。

「大丈夫?」

見た目には外傷はない。本人も「大丈夫」だと言っている。

運動場の入り口付近にさっきのタクシーが停まり、なかから出てきた運転手がスマートフォンで話をしている。

おそらくパキスタン人かバングラデシュ人かインド人。

男の子には、「後で痛くなったり何かあったときのために、あの人の顔をしっかり覚えておくように」言う。

再び2人で歩き出す。

「俺と君は親子みたいだね」と言う。

たぶん、その男の子は友達感覚でいるだろうと思う。

しかし、その子と自分は年齢が20歳以上離れている。

坂を上っていくと、道は極端に細くなり、古い民家(1960〜70年代くらいに建てられた感じの民家)に挟まれる。

突き当たりは石の階段になっていて、その先にもやはり民家がある。

ほかに道がないので仕方なく階段を上る。

後ろから、半袖半ズボン、ワンピース姿の若いカップルがキャリーケースを運びながら階段を上ってくる。

どうやらこの家の住人らしい。旅行帰りだろうか…?何となく、新婚という感じがする。

話しかけにくい気がするが、ほかに尋ねるべき人も見つからないので話しかける。

「すみません、バス停はどこにありますか?」

男性が答える。「バス停は、まだまだ先です。この坂を下りて、右にまがってずっと進んでください」

「わかりました。ありがとうございます」

女性には目を合わせないように気を遣ってすれ違い、階段をおりた。

-夢日記

Copyright© 小林優太のブログ , 2021 All Rights Reserved Powered by STINGER.