今日は充実していて、とても気持ちよく1日を過ごすことができました。
もちろん至らない点もありましたが、それでも気持ちよく、今夜は眠れそうです。
今日強く感じたのは、その日を良い1日にするのも台無しにするのも、自分の外側の要因ではなく、自分の過ごし方次第だということです。
自分自身が気持ちよく日々過ごすためにも、今日試してうまくいったと思えることを書き留めておきたいと思います。
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自分がやると決めたことを1つずつ確実にやり切っていく
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「自分がやると決めたこと」は、無理して詰め込まないように注意する。身の程をわきまえる
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体を動かす
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感謝する
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(余裕があれば)誰かを喜ばせるための何かを仕掛ける
逆にこれまで、不完全燃焼感や自責の念を残しながら終えてしまった日々については、これらができていなかったように思えます。
「あれもこれもやらなきゃいけなかったのに、全然できてない。俺はなんてダメなんだ・・・」というのが最もメンタルに悪い気がします。
そういう日は、周囲で起こる出来事やニュース、他人の言動などに異常に影響され、振り回される(と本人は感じる)のですが、実は自分が自分に対してOKできない状態になっているのが根本原因だったように思えます。
自分がやると決めたことを1つずつ確実にやり切っていく、についてですが、わたしはシンプルに2つのTO DOリスト(1つはノートに手書き、もう1つはいらない紙の裏側に手書きしてノートにはさむ)を使っています。
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ノート:長期のTO DOリスト(1週間に1ページ作成・新たなTO DOが生じたら都度追加)
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裏紙:その日にやると決めたTO DOリスト
毎朝、ビュッフェのような感覚で、その週の初めに作った長期TO DOリストから、その日にやった方が良さそうなこと・やりたいことを拾って裏紙(お皿)に書き出します。
ビュッフェに例えたら楽しい気分になったので、TO DOビュッフェと呼ぶことにしました!
その後、優先順位をつけます。
自分の気分に任せると、特定のTO DOだけが後に残って延々先送りになってしまうので、そうならないように、ルールを決めて淡々と従います(でもルールをキツくしすぎないのもポイント)。
わたしは最近、以下のルールで優先順位をつけています。
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その日のTO DOの横に、◯、△、□をそれぞれ書く
◯は10分以内、△は10分〜1時間以内、□は1時間以上かかる仕事 -
◯印のついたTO DO内で優先順位をつける
待っている人や締め切りなどを考えつつ -
△、□も同様に優先順位をつける
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◯→△→□の順に優先順位にしたがって1つずつ終える
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仕事だけではなく、家族・プライベートに必要なTO DOも無差別に入れる
これだけです。
仕事のTO DOと、家族・プライベートのTO DOを一緒にしているのは、「仕事のTO DOは終えたけど、家族・プライベートで必要なことがまだ別にある」という状況を未然に防ぐためです。
過去に、TO DOリストを1つしか作らなかったこともありました。しかし、これは失敗でした。
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先のTO DOまでたくさん書かれたリストを見ると、徒歩でユーラシア大陸横断を目指すような途方もない気分になり、とっつきにくくなる
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あとで取り組むべき(今は考えなくても良い)未来のTO DOのことまで頭にちらつき、集中度が下がって今のTO DOに全力投球できない
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終えても終えても先々までどんどんTO DOが加わっていくので、いつまでたってもリスト全体が終わらない→「終わらない」が当たり前の感覚になる
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「終えている感」がないので、いつも不完全燃焼の気分になる
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不完全燃焼感や自責の念はメンタルに負荷をかけ、生産性を著しく下げる→負の悪循環に陥る
なので現在は、余裕を持ってできそうな量(時間だけでなく、負担も考慮)だけを日毎のTO DOリストに書き写すようにしています(結果、時間に余裕があれば、リラックスしても良いし、先々にやる予定だったTO DOを先にやっても良い、でも無理はしない!と決めています)。
自分がやると決めたこと、自分にできる範囲のこと、これらに全力投球できれば、(結果、至らない点があったとしても)、外部(周囲の環境や他人)に関係なく、充実感を味わえる気がします。
信仰に関しても、自分が唯一至高のアッラーに純粋に向かえていれば、自分に対する他人の言動など、どうでも良いことです(他人の言動は、自分の行き着く先に何の影響力も持ちませんから)。逆に、他人の言動に自分自身が振り合わされることを選ぶと、それは影響力を持ってしまいかねませんので要注意だと思います。
大事なことは、目の前のことに全力投球していくことだと思います。